2012

ゼロ・ダーク・サーティ Zero Dark Thirty

アルゴ Argo

よく出来てるけど特筆すべき点もない
ありがちなアメリカ万歳映画の一本

ドキュメンタリー風の臨場感を出そうとわざとらしく揺れるカメラ
…は最初だけでホッとした

「この作戦しかない」というのは感じられなかった

監督もしてるベン・アフレックはもちろんかっこいいが、いつも同じような表情で
普通に任務遂行してるだけでスリルなし
実話が元らしいから本人がこういうキャラだったのかもしれないが…

湿っぽい身の上話やラブシーンなどは最小限なのは良かった

事実とはかなり違い脚色されている
⭐6/10

ダークナイト ライジング The Dark Knight Rises

なんだこの邦題は? rises をカタカナにしにくいという理由か?

長い 3本分を一本に強引に押し込んだようなボリューム

いきなりアクションという007っぽい導入

色々苦悩、苦労してるわりには軽い人間ドラマ

口と鼻の吐息で蒸れて大変そうなベイン

スターウォーズなどにも感じる、都市の危機など舞台の大きさと問題解決にあたる極端な少人数のアンバランス

アクションシーン、特に乗り物関係は文句なくかっこいい

キャットウーマンのゴーグルが、起こすと耳になるのはカワイイ

7/10

スプリング・ブレイカーズ Spring Breakers

セックス、ドラッグ、ロックンロー…ではなくヒップホップなパーリーピーポー

日常的な湿っぽい要素を挟まず、他人事、傍観者的な描写で突っ切る
幻想的な色彩が美しい

意外と落ち着いた口調のお姉さんなセレーナ・ゴメスのぷにぷにほっぺをナデナデするジェームズ・フランコがうらやましい

覆面ビキニギャルはフェチ的でエロいが、ここは余計な画質処理なしの昼間の映像で見たかった

日本人からすると「夏休み」と感じられた

エンディングの歌が超王道青春ポップ

7/10

エイリアン: 俺はエイリアン。 本名はアル、だが実を言うと、俺はこの星の出身じゃない。

ジャッジ・ドレッド Dredd

原作が古いのか「ブレードランナー」などと変わらないおなじみのディストピアの世界観

ヘルメットを被りっぱなしのドレッド
一方、立花里子そっくりのオリヴィア・サールビー、危険な現場でもなぜかヘルメットをかぶらず
と思ったら、うまい言い訳を設定してきた
しかしヘアメイクはきっちり

微罪なのに完全装備のジャッジ側に虫けらのように殺される
普段着のスラムの住民がカワイソウ(´・ω・`)
ラスボスもまるっきり普通のオバサンで迫力不足
敵設定が難しい

映像やアクションシーンは文句なしにかっこいい

「殺し屋1」に出てきたのと似たような中心が吹き抜けの高層ビル

8/10

ジャンゴ 繋がれざる者 Django Unchained


期待を裏切ることなくすごい 派手なギミック全くなしに充実

作品のテーマ、敵味方はっきり 絶対的
「言いたいことはこれ、異論は認めない」方針
10/10

1858年の設定

1840年代に、多くのドイツ人革命派や進歩的左翼がヨーロッパを離れてアメリカへ向かい活発な反奴隷主義になったので、映画の中のような関係もあり得た、という

アベンジャーズ The Avengers


場面ごとのビジュアルが、CGあり、なしで極端に変わり、ちぐはぐに感じたりしたが、
全体として普通に楽しかった。

revenge は個人的な憎しみ・悪意を動機とした仕返しをする;
avenge は不正・悪事・圧迫に対して正義感から当然の正当な仕返しをする.

なるほど

こういう初めから絵空事の映画だと敵設定が楽でよさそう

8/10 

プロメテウス Prometheus

監督:リドリー・スコット

タイトル負けの普通のSF大作

ほとんどが既視感 目新しさほぼなし
ただ既存のものを豪華により完璧に近くしただけ

空飛ぶクロワッサン

5/10

2089年と2093年の設定

ゼロ・ダーク・サーティ Zero Dark Thirty

アルカイダのリーダー、ウサーマ・ビン・ラーディン退治の顛末

シリアスだけどつまらない大作

疑似ドキュメンタリーでよくある、手ブレ感を出そうとわざとらしく四六時中揺れるカメラ📹にうんざり

物語を全く引っ張らない薄く浅い人物描写で感情移入困難、興味半減

いざ実際の作戦となると、隠密行動のためか、かろうじて何をやってるかわかるくらいの暗い画面ばかりで見せ場もなく絶望

結局ポイントを絞り切れないままダラダラと、なんの緊張感もなく盛り上がらない2時間半

⭐4/10

北朝鮮強制収容所に生まれて Camp 14: Total Control Zone

重い内容だが、
ほとんどが証言と再現アニメで
きつい映像はなく助かった

脱出後に暮らす韓国はなんでも金、カネばかりで
北朝鮮時代の「自分の純粋だった心が恋しい」というのは
国や時代関係なく持つ感情のような気がする

7/10

アシュラ

ASURA full Movie (English Sub) - YouTube

主役の声が馴染みのある野沢雅子なので多少救いがあるが、内容はひたすら重く悲しい

上品な音楽と滑らかなCG映像で泥臭さが昇華されたアクションもドラマもパワフルな感動作

8/10

009 RE:CYBORG

いろいろとかっこいいが、ただの量産型近未来もので新鮮さゼロ

原作の魅力を再確認するだけに終わった

5/10 

横道世之介 

2時間半以上もある長編なのにとことん普通

暗く侘しい映像  見せ方などに何の工夫も感じられない

高良君演じるタイトルキャラも極めて平凡

ノスタルジーにしても個人的思い出で済むレベル

はっきり言ってつまらない

3/10

1999

Joey Bada$$ - 1999 Hosted by Pro Era Mixtape - Stream & Download

ノリの良い "Waves" "Survival Tactics"
気怠く、何となく切ない "Daily Routine"
あたりがいい

しかし、まだ10代なのに「俺の犯した過ちを子供たちには繰り返させない」とラップしちゃうというのは
すごいというかなんというか…

The Linux Command Line

Windows のアップデート強制に嫌気がさして Linux をかじってみたが、
乗り換えるほどまでには至らなかった

開発などにはコマンドラインが便利らしいが、その開発された結果が便利な GUI
なのではないのか?とユーザーとしては思う

カスタマイズなども、ゼロからいじるのはあまりに面倒で、有名どころの distro を使うとなると
ほぼウィンドウズと変わらない

アプリも日常使うものは動作は共通で OS を意識しない

だが、マイクロソフト、アップルという圧倒的勢力に対する
フリーウェア、オープンソースという精神には感動、感謝でひれ伏すのみ

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