映画
ラビリンス/魔王の迷宮 Labyrinthミッション The Mission
トランスフォーマー ザ・ムービー The Transformers: The Movie
ネオ・ヒロイック・ファンタジア アリオン
プラトーン Platoon
ベトナムものはたくさんあるが、実際の従軍者が監督したところに説得力があった、と「何が正しくて、何が間違っているのか、もうわからない」
というセリフは、戦争関係なくいつの時代も言えそう
弦楽のためのアダージョ
チャーリー・シーン HIV公表・・・
⭐7/10
オリバー・ストーンはプラトーンの最初の草稿を1971年に書き、ジム・モリソンに送った。モリソンがパリで死体で発見された時、彼は脚本を持っていた。
彼が生きていたら起用されていたかどうかはわからないが、ストーンはその後、モリソンの人生に基づく「ドアーズ」を作った。
ハンナとその姉妹 Hannah and Her Sisters
監督・脚本・主演:ウディ・アレン
ミア・ファロー(ハンナ)、ダイアン・ウィースト、バーバラ・ハーシー(とその姉妹)
大人の映画
80年代のニュー・ヨーク・シティ、ビッグ・アップルの雰囲気が一杯
この1年前に公開された同じウディ・アレンの作品「カイロの紫のバラ」にも
主演していたミア・ファローが1945年生まれなのにやたらと若く見える
やっぱりナチへの言及がしょっちゅう出てくる
⭐7/10
ブルーベルベット Blue Velvet
監督、脚本:デヴィッド・リンチ
⭐6/10
ラビリンス/魔王の迷宮 Labyrinth
⭐6/10
ミッション The Mission
18世紀南米キリスト教ミッション✟時代劇
スペインとポルトガルがどうのこうのという歴史らしいが要は、自然に溶け込んで暮らしている人々のところへズカズカ乗り込んでいってその絶妙なバランスを壊すおせっかいな白い侵略者たち
雄大な風景の映像に大味なドラマが負け気味だが、後半約30分の渓流激流バトルは中々の熱血大冒険
⭐7/10
プリンス/アンダー・ザ・チェリー・ムーン Under the Cherry Moon
【桜月】陰暦3月の異称。《季 春》ナルシシズムとは何か? 答えはこの映画にある
ラジー賞 ワースト作品賞受賞
一応の設定は、フランスのニースが舞台の、モノクロのロマンチック・コメディ
内容はともかく、全編に流れる映像とミスマッチな80年代ファンクのサントラはやっぱりかっこいい
⭐10/10
カラーで撮影され、モノクロで上映された
多くの出演者の黒歴史とされている
サクリファイス Offret
監督、脚本:アンドレイ・タルコフスキー
見どころの9割は風景、映像の美しさ ヨーロッパの黄昏
とどめにバッハの音楽
ドラマは、宗教的哲学的な確固たるものがあり、演技もシリアスでいいのだが、
あまりにテンポが遅すぎて1986年にこれは呑気すぎる気が 付き合いきれないというか
演出もかなりわざとらしくて作り物っぽいし
⭐6/10
トランスフォーマー ザ・ムービー The Transformers: The Movie
The Transformers 1986 Full Movie - YouTube
絵柄は古臭いがカラフルで、声優陣が豪華(オーソン・ウェルズ、レナード・ニモイ他)なせいか、ベタな話ながらも重厚感がある
タイトルの「変形」は、設計などを全く考慮してないなんでもありな感じで、残念ながら軽い
音楽は80年代ロック炸裂
⭐7/10
薔薇の名前 Der Name der Rose
原作:ウンベルト・エーコ
暗くジメッとしたムードがいい RPGに出てきそうな本格派中世ダンジョン
見た目からして曲者ぞろいで行動もあからさまに怪しくわかりやすい
原作は未読だが、このジャンルとしては普通というか、雰囲気に大いに助けられた無難な映画化、だったような気がした
⭐7/10
天空の城ラピュタ
何回テレビで放送したのだろう? VHSテエプに録画した思ひ出やっぱり宮崎駿は後期の和洋折衷で混乱したのよりも、こういう初期の欧州冒険活劇が楽しくていい
主人公のカップルが、まだ小学生くらいにしか見えないが、ものすごい行動力で賢くて勇敢で感心した
心地よい高所恐怖
⭐10/10
la puta はスペイン語で売春婦
ガリヴァー旅行記だと「天空の島」
ウホッホ探険隊
十朱幸代(妻)田中邦衛(夫)村上雅俊、本山真二(二人の息子)
子供がいる夫婦が、夫の不倫で離婚しそうになるが・・・というドラマ
不快感は全く感じなかったけど、素朴すぎて面白くはなかった
映像も、役者達も、演技も、話の展開も・・全てが普通
だが、これ位のほうが本当は、健康的なのかもしれない
刺激の強い、アメリカ、ハリウッド物に慣れすぎていて、日々の暮らしの微妙な味わいを
忘れてしまっているのかもしれない
「ウホッホ」というのは、お父さんの咳払いの音から来ている・・・ようだ
ウィキペディアにページなし
⭐6/10
北斗の拳
悲壮感漂うシリアスなムードがいい
古典的な男らしさ、女らしさ
アタタタタの派手なアクションは控えめ
周りの大地が割れビルも崩壊するSF風オーラバトルが
アニメならでは
照れ臭くなるほど清らかなエンディング
⭐7/10
カリフォルニア・クライシス 追撃の銃火
California Crisis (1986 OVA) [English subtitles] - YouTube
声の出演:富永みーな、塩沢兼人
わたせせいぞうのハートカクテルなどを思い出すカラフルで
洒落た絵
ゲームのGTAバイスシティなどにもつながる
陽気で皆の憧れだったアメリカン'80s風味満載
⭐6/10
ウインダリア
声の出演:古谷徹
基本ヨーロッパで萌え風味をプラスしたよくあるアニメ
恋、戦い、人生など、戦記物や大河ドラマの色々なパーツを寄せ集めてでっちあげた感じで個性は特にないが、清く美しい世界で悪印象もないという
⭐7/10
プロジェクトA子
いかにも80年代なアニメ
レズ風味のドタバタ美少女学園ものに、SFメカアクションが強引に展開される 軽いお色気も少々
ほのぼのと明るく温かい雰囲気がよかった
⭐6/10
11人いる!
They Were Eleven Episode 1 | Anime Movies Dubbed Series - YouTube
They Were Eleven 1986 - YouTube
原作:萩尾望都
いかにも少女漫画なキャラ 昔のアニメらしく立体感がちょっと変だが話はかなり面白い
コスモアカデミーの受験生は10人のはずが「11人いる!」というナイスなつかみ
ジェンダー問題やウイルスにワクチンなどのサイエンス要素は今でも古びない
宇宙船内の密室劇なので多少息苦しいが、音楽がいかにも80年代で活気があって楽しい
⭐7/10
ネオ・ヒロイック・ファンタジア アリオン
音楽:久石譲
安彦良和版古代ギリシャ熱血ファンタジーアクションアドベンチャー
ポセイドン、ハデス、セネカ、ゼウス等々お馴染みの名前が多数
アリオンは確かに超古典的にヒロイック 大声で叫ぶセリフが多く声優さん(中原茂)は喉を傷めそう
人間同士のバトルが収集つかなくなった時の都合のいい神話性は確かにファンタジア
ヒロインとの恋愛は思わず目を背けてしまうほどピュアで赤面
⭐7/10ルクソーJr. Luxo Jr.
ピクサーのロゴのランプはここから…30年以上前にすでにらしさは完成していたのだなあ
ルクソーは実在の企業らしい
Precious Images
映画の名場面の断片をただズラズラつなげただけ手間はかかってそうだが、感動はしなかった
⭐2/10
音楽
メタル・マスター Master of Puppets
「ワルそうに見えるけど練習熱心なマジメな人たちなんだよ」と友人が当時語っていた記憶…タイトル曲はクセになる変拍子が気持ちいい
メタルもテンプレ、伝統芸能化完了か
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