映画
和製喧嘩友達突貫小僧
不壊の白珠
極楽珍商売<未> Big Business
なんだこの邦題は?「珍プレー」のように「珍なんとか」というのが当時からあったのか
当時のカリフォルニアのだだっ広い風景に感動
クラシックカー
ギャグはまったく笑えず
⭐1/10
Lambchops
映像資料日本の漫才の元祖か ボケとツッコミ 男女ペアというのが珍しい
ネタで盛り上げ、一曲披露し、落として終わる
羊肉はほとんど食べたことがない…
⭐5/10
Black and Tan
やっぱり黒人はすごい
いまだに差別などが言われる一方で、こんな昔からちゃんと評価されてる人もいた
曲も斬新だったのだろうが、演奏もすごい
ミュート・トランペットが歌いまくっている
ダンスもすごい スタイルも良くキメ決めのオシャレさん達
⭐7/10
デューク・エリントンの映画デビュー作
St. Louis Blues
寸劇から歌、ダンス今のヒップホップと基本は変わっていない
が、さすがにブルースは消えたなあ
⭐7/10
パンドラの箱 Die Büchse der Pandora
おしゃれなモノクロ、サイレント第二次世界大戦以前のヨーロッパの美の頂点の一部
主演のルイーズ・ブルックスのチャーミングさに尽きる
前髪パッツンのおかっぱ頭、ボブカット・・もうすでにあった
洗練され完璧に近いと思われるファッション、インテリア
美人、スタイル良し
平らなのに胸元開きすぎのドレス
この華さやかの影でナチスが台頭していったのか
⭐5/10
アンダルシアの犬 Un chien andalou
脚本:サルバドール・ダリヨーロッパの文化が熟しすぎて腐りかけてた頃 ほとんどビョーキ
不気味でエロく コミカルでシュール
演出が、ためずに一定のペースで進んでいくので軽快さがある
犬とは何だったのか?
⭐7/10
デヴィッド・ボウイは1976年の「ステーション・トゥ・ステーション」ツアーのコンサートを毎回この映画を上映して始めた
女性の眼が切られる場面では牛の眼が使われた
H2O
タイトル通り、ただひたすら水の映像
H2Oといっても化学的視点は特に感じられず
ジャブジャブ、ウネウネと移ろいゆく、酔いそうな映像 モノクロでよかった
この手の意識高い系の作品はおもてなしの心が足りない
⭐2/10
和製喧嘩友達
Fighting Friends (1929 | 1080p) - YouTube
監督:小津安二郎
14分の短編 モノクロ サイレント
男二人の友達のコメディ
椅子やテーブルや英文字があったりして欧米っぽい
汽車🚂や車など動きのあるシーンは楽しい
短すぎて話は特筆すべき点なし
⭐6/10
突貫小僧
A Straightforward Boy / 突貫小僧 (1929) (EN) - YouTube
原作:オー・ヘンリー
監督:小津安二郎…だが、らしさはまだないただのサイレントコント
当時の風景のドキュメンタリーとしては価値がありそう
⭐5/10
不壊の白珠
Eternal Heart (1929) - YouTube
ふえのしらたま
原作📕:菊池寛
モノクロ、サイレント
オープンカー、ゴルフ🏌、ダンス💃パーティー…などが登場して当時としてはかなりモダーンな作風だったろうが、内容はいかにも日本な重苦しい恋愛ドラマ
恋する人が自分の妹と結婚することになり葛藤するヒロインも、職業は秘書兼タイピストだが、着物👘がよく似合う深刻な表情の和風美女
相手の男はハーフっぽいが(若いころの細野晴臣+王貞治)/2を漂白したようなハンサム
彼と結婚する奔放なヒロインの妹も観音様のようなお顔の東洋美人
煮え切らない結末も現実的というかしみじみとした大人の世界
⭐6/10音楽
"Am I Blue?"
普通にいいメロディーな親しみやすい曲カバーがたくさんあるらしい
Ain't Misbehavin'
今や完全に死に絶えた大人のエンタメハイテクニックをそれと感じさせずに笑顔でこなす粋な名人芸
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