1944

アパラチアの春 Appalachian Spring

アーロン・コープランド作曲

1944年、戦時中だというのにこの余裕
超ハイレベルなアート モノクロだが輝かしい

セット・デザインがイサム・ノグチで、おまけにダンサーのひとりが「ユリコ」さん

確かに春が感じられる軽やかさ、アメリカらしい明るさ

⭐9/10

Ac-Cent-Tchu-Ate the Positive

前向きな歌詞に曲調
複雑なハモリを軽やかに
ツボを押さえた職人芸なアレンジ、演奏
明るさ、コミカルさ

古き良き時代のアメリカの粋

This Land Is Your Land

ネイティブ・アメリカンに捧げた曲、だったらすごいのだが…

レディ・ガガも歌ったらしい

Jammin' the Blues

タイトルからしてあまりにも決まりすぎなジャズ
指に煙草を挟みつつ吹くサックス 帽子 ハイウエストでぶっといズボン

サザエさんの髪型のオリジンらしきものが登場
サザエさん

ある時代、ジャンルのまさしく頂点、クリーム

ドレミでアドリブするジャズから言葉でアドリブするヒップ・ホップへ進化した

8/10

ギタリストのみが白人だが顔は映らず

ベティ・デイヴィスとハンフリー・ボガートが撮影現場を訪問
ボギーはあるミュージシャンに「これの給料はいいのかい?そうじゃなかったらスト起こせよ!」と語ったらしい

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