カサブランカ Casablanca
ハンフリー・ボガート イングリッド・バーグマンネット、ケータイの現在では全く成り立たなそうなロマン
オトナの恋愛
⭐7/10
当時のナチスドイツを脱出してきたユダヤ人がナチスを演じた
女性No.1 Woman of the Year
スペンサー・トレイシー、キャサリン・ヘプバーン(カップル)
現在にもありそうな、いわゆるセレブでキャリア・ウーマンな女性と普通の男の、恋愛、結婚
を描いたロマンチック・コメディ 今と違う点は、男がかなりゴツイおっさん
「女性」が慣れない家事、料理をして手間取り、「私には出来ないわ!」と嘆くシーンがあったが、
現在では嘆きもせず、「家事を女性に押し付けるのは性差別」だとして脚本にも登場しないだろう
時代の変化を感じさせられるところだった
キャサリン・ヘップバーンがマネキンかレプリカントの様な美しさ
しかし声、口調が・・・ドラ猫
5/10
アニキ・ボボ Aniki Bóbó
日本語の兄貴とは関係ないらしい
アニキ・べべ、アニキ・ボボ…とわらべ歌風
ちびっ子たちがかわいいが、大人の考える子供らしさ
教育番組のように話や演技がわざとらしい
ポルトガルの都市ポルトが舞台
港町らしく、開放的な欧州情緒があって素敵
7/10
Tulips Shall Grow
第二次世界大戦時のナチに対するオランダの抵抗を支持するアニメらしいが、すごいセンスだ
絵なのかミニチュアのストップモーションなのかわからないが、今のピクサーやスタジオジブリなどにも
引けを取らないレベルだと思う
錆びたような色彩、糸くずのようなノイズさえも、レトロ風味のためにあえてデジタル処理してある
ように見える不意のアート
10/10
Jam Session
音と映像は無関係らしいカメラ目線でスマイルのオシャレさん達
やっぱり黒人はすごい
またこれだけスゴイものが一時期の流行としてきれいさっぱり消え去ってしまうアメリカの消費力、アップデート能力も凄い
当時日本では敵性音楽として禁止されていたのだろうか
8/10
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