1921

キッド The Kid
路上の霊魂

キッド The Kid

パブリック・ドメイン

笑い、涙、アクション
チャップリンの中でも特にこれはよかった

変なオジサンの元祖か

ルーズフィット アンチ=ボディコンシャスなファッション ヨージ・ヤマモト

死んでしまったプリンスが映画「パープル・レイン」と「Graffiti Bridge」で演じていた役が"The Kid"

⭐9/10

黙示録の四騎士 The Four Horsemen of the Apocalypse

厳めしいタイトルから予想した内容とは違う雰囲気でスタート

大道具、小道具、衣装、動物などの周辺要素が
貴族趣味の極みで「カリオストロの城」を思い出させる
大正デモクラシー モボ、モガの元祖か

と思ったら、後半はタイトルにふさわしく一気にスケールアップ
大規模な市街戦 馬に人に爆弾にかなりの迫力
時代の流れに翻弄される人々の大河ドラマ

セリフを字幕で出すテンポの悪さが逆に重厚感を増す効果を発揮
今まで見たサイレント作品の中で全体としては一番面白かった

10/10

Manhatta

「ン」がないのが気になる

モノクロの美 光と影がはっきり 水面のうねりなど、動きそのものがよくわかる

人間ってすごい!と思える 摩天楼の風景 遠景のメトロポリタンな壮大さは現在と変わらない 
違うのは、当時は汽車、汽船で煙モクモク 街行く人々の男性は帽子

6/10

ウォルト・ホイットマンの引用

「マンハッタン」はネイティブ・アメリカンのレナぺ語で「多くの丘がある島」が由来と考えられている

 路上の霊魂

Rojô no reikion (1921) Souls on the Road - YouTube

大正10年の作 

原作📖:マクシム・ゴーリキー

女子のセーラー服、クリスマス🎄にはレコードをかけてダンス💃パーティー、バイオリン🎻を弾く…などなど、これは大正デモクラシー、モボ、モガの世界

貧しいという設定の衣装もホーボーファッションコーデでどことなくおしゃれ

主役の青年も❨郷ひろみ➕稲垣吾郎❩➗2 風でなかなかかっこいい

悲しい話だがカラッとしていて重苦しくはない

要は、欧米で流行っている文化を日本でもやってみましたといういつもの「かぶれ」の一環であったらしい

で、「文部省推薦」と

⭐6/10

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